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2024/05/06 05:34 |
無題
江戸時代の農民一揆が・・・郡上・白鳥おどりに発展!

 7月 県の共済会総会が郡上市で開催されることから、郡上一揆にスポットをあて講演してもらいました。

 民商の会員さんで、郡上市で文具屋さんをしている川上朝史さんは、郷土史を研究しており、体調が思わしくないなか、講演を引き受けていただきました。

  郡上八幡といえば、お盆の徹夜踊りが、毎年全国ニュースで報道されています。

 何やら「唄って、踊って・・・楽しそう」なのだが、郡上踊りの発祥は 江戸時代の農民一揆にあったことが、よくわかった。

 その当時の八幡城のお殿様は、金森さんというそうだが、江戸のおやしきを、五千両かけ作ったかと思ったら、江戸の大火で焼失。  財政が厳しく、年貢(税金)の取り方を変えたことにより、農民たちが怒り一揆になる。

 各地に散らばる部落で何度も集会が開かれ、その部落の代表が集まり、一揆に発展していく。  死罪覚悟で江戸に出向き、江戸のお殿様に籠訴!をするが、農民の声が届かない。 もう行動を起こすしかないと、一揆になり、金森城主はお家 お取りつぶし。 農民側の勝利となったそうだ。(5年の戦い・農民側は、約30名死罪・獄死)

 次に城主になったのが青山さんというかたで、その方が士農工商の融和を図る目的で

踊りを奨励! それが郡上・白鳥踊りに発展したそうだ!(東京青山の地名の由来は、青山城主にあるそうです) 

       白鳥踊り「八つ坂」  郡上踊り「やっちく」は、農民一揆の物語を 唄・踊りにしたもので

 す。  歌詞を調べると、その当時の農民のくらし、一揆の様子がよくわかります。

    ぜひ、調べてみては!  そして、郡上踊りに来てください。 

    地域の宝を見つけよう! 歴史探索で自分の街を知ろう   第2弾企画でした。(こも)

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2012/08/08 10:56 | Comments(0) | 未選択
無題

3/25 美濃加茂、川辺で宣伝行動

 毎月一回 行動しようと 3月は、加茂地域へ宣伝へ8名で行きました。

雪・みぞれの降る中、シャッター通りの商店街を訪問。 25筆の署名を書いていただきました。

 終了後、中山道会館で昼食。  「今度腹話術のいっこく堂さんと共演します」と小物販売をしているおねいさんの腹話術に聞き入り、昼食後 入ったいけばな展では、

主催者が民商会員の奥さんでびっくりす。  お茶会に誘われ、すすり茶をよばれました。  何かいっぱいおまけをもらった宣伝行動でした。(こも)

 

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2012/08/08 10:53 | Comments(0) | 未選択
無題

 中濃民商本会と婦人部のジャンバーをつくりました。

3/25 の宣伝行動に早速着て 商店街訪問をしました。

 昼食に入った 中山道会館では、「太陽の塔」 岡本太郎の父が、戦争中美濃加茂で暮らしており、その父にあやかり新作弁当の試食会で、多くの保守系の方や美濃加茂商工会議所の方がいっぱいみえていました。

 そこへ、民商ジャンバーを着た6名がゾロゾロ・・・

中山道会館を運営する NPO法人の方が、「民商って どんな団体・・」と質問されたり、偶然開催していた会員の奥さん主催の生け花展では、民商をよく知るメンバーが、こちらをあたたかく見つめていたりと・・・  ジャンバー効果が早速現れました。

 消費税増税阻止へ向け、6月末の国会会期末まで  おおいにジャンバーを着て宣伝しよう!(こも)

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2012/08/08 10:52 | Comments(0) | 未選択
塗装屋さん、建築屋さん必見! 新製品を使い差別化を
 
業種 製造・小売
 

ロケットの断熱技術を応用 建築塗材を開発=東京・板橋


Photo
Photo 写真上:断熱、防露、消臭などに効果を発揮するガイナ
写真下:同じ熱源(80W)でも暖房効果を発揮するガイナ ― 塗布前は35.0度だが塗布後は40.1度と5度の差が出ている

 外国の政府機関、日本国内の大手企業はじめ、年間4000人が視察に訪れる企業があります。東京都板橋区にある社員30人の株式会社日進産業(石子達次郎社長、板橋民商会員)です。主力製品は「ロケットの断熱技術」を応用した「ガイナ」と呼ばれる断熱塗材です。


 ガイナの性能を知ろうと訪れたのは日進産業の「ガイナ実験体感室」。
 ガイナを塗布したものとそうでない10センチ四方の鉄板を準備。熱源で温め、ガイナを塗った80度近くの鉄板に触わります。目玉焼きができる温度だけにやけど覚悟でしたが、ほんのりと温かいだけ。
 さらに驚いたのは117度まで温度が上がった鉄板に息を吹きかけた時でした。検温計で測ると、普通の鉄板は1度下がっただけ。一方、ガイナを塗った鉄板の温度はなんと76度に下がっていました。マイナス13度まで冷やした時も、普通の鉄板の面は痛いように冷たかったのに比べ、ガイナ塗装の面は少し冷たい程度です。
 (1)熱をため込みにくく(2)遠赤外線効果で熱を外に逃がし(3)周辺の温度に同化しようとする-これがガイナの特質だといいます。

Photo
「住宅リフォームに大いに活用してほしい」と話す石子社長

セラミック使う独自の技術開発
 いまでこそ日進産業の主力製品となったガイナ。しかし同社はスチール製棚の機械組み立てとして出発。塗料とはまったく縁のない会社でした。「開発研究はまったくの偶然なんですよ」と石子社長は振り返ります。
 それは創業から13年たった90年のことでした。当時エアコンの組み立て製造設計の仕事を受注した石子社長に、工場責任者が「工場の中が暑い。何とかしてくれ」と依頼したのです。
 「断熱材を入れればいい」と簡単に引き受けたものの、機械と工場の壁のすきまは断熱材さえ入らないわずか5ミリのスペースがあるだけ。「依頼を断るしかない」と悩んでいた時、偶然目にしたのが机の上にあった黒色と白色の2種類の広告でした。触って見ると、同じ太陽の光を受けながら白い広告は冷たかったのです。
 「カミナリが落ちたような衝撃を受けた」石子社長。以来、機械の設計・組み立て仕事をしながら、独自にこのナゾに挑み続けました。“なぜ白いものは冷たいのか”。試行錯誤の末にたどり着いたのが特殊なセラミック。それを塗料に混ぜる独自の技術を開発したのです。
 さらに6年前大きな転機を迎えます。当時、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が募集していたH-2ロケットを守るための高性能断熱塗材技術の民間転用のためのプロジェクトに応募。大手企業含め数十社がいずれも失敗するなかで、日進産業だけが転用に成功。ライセンス契約を結び、その技術を暮らしの中で活用できるように商品としてつくりあげたのが、ガイナでした。

ガイナで省エネ

電気使用料が13%も減った
 その優れた「商品力」はお客を引きつけました。屋根や壁、天井に塗るだけで遮熱、消臭、防露などと幅広い効果を発揮。住宅建築やリフォームをした施工主から「2カ月間で電気使用料が13%減った」「たばこの臭いが気にならなくなった」「冬の室内温度が7・7度上がった」などの反響が相次いだのです。
 開発当初の93年には、18リットル缶で年間20缶ほどの出荷だったものが、5年後には月100缶以上に急増。今では1カ月で4000缶を超えるほどの出荷となっています。

大手有名企業が権利買いたいと
 ガイナに目をつけた大手企業も押し寄せました。国内の大手有名企業からは「1100億円で製造・販売の権利を売ってくれ」と持ちかけられたこともありました。
 「もうけようと思えばいくらでもできたかもしれません。でもここまでこれたのも私を育て、見守ってくれた人たちがいっぱいいたから。板橋民商も売れないときにニュースでガイナを紹介してくれたんですよ」と石子社長はいいます。
 (1)子や孫に誇れる仕事をする(2)日々是勉強(3)自分の分に合った仕事をやり遂げる-を社訓に「ガイナを活用して快適な住環境をつくっていきたい。そして新しい製品開発にも挑戦したい」と次を見据えています。

▼株式会社日進産業
代表者 石子達次郎
住所 東京都板橋区坂下2-15-7
創業 1977年4月
社員 30人
【受賞歴】
・板橋区製品技術大賞〈環境賞〉(板橋区)06年11月
・勇気ある経営大賞〈優秀賞〉(東京商工会議所)06年10月
・島根県誘致認定企業(島根県)06年6月
・日本経済新聞社賞(信金協議会連合)06年3月
・東久邇宮記念賞(発明協会)03年6月など。

   
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2010/11/11 18:50 | Comments(0) | TrackBack() | 商工新聞
電話一本で住宅ローン金利引き下げ
金融 融資等
 

住宅ローン 金利引き下げで成果続々=京都

 「最大年1.8%引き下げ」「年1.2%、さらに0.2%引き下げ」―短期の市場金利が下がるなかで、金融機関にとって「おいしい商売」である住宅ローン獲得のための金利引き下げ競争が激しくなっています。京都府内の民主商工会(民商)では「今がチャンス」と、会員が金利引き下げを金融機関に要望。電話一本で実現した事例が相次いでいます。

住宅ローンの金利引き下げ事例

本当に下がった
 「まさかと思っていたけど、住宅ローンの金利が本当に下がったんですよ」。電話一本で金利1.1%の引き下げを実現したYさんは驚きを隠せないように喜びを語ります。
 城陽市内で工務店を営むYさんは10年前に自宅を新築、35年返済で3000万円のローンを組んでいます。金利は京都銀行との長い付き合いもあって、店頭標準金利より0.2%低い2・475%。それでも月々の返済は10万7000円と重い負担になっていました。
 そのYさんが"電話一本での金利引き下げ"を知ったのは、5月に開かれた城陽久御山民商の常任理事会。電話一本で金利を1.1%、月々の返済額を約8500円下げた山内義明事務局長の体験談を耳にしたのでした。
 自分も試しにやってみよう―。電話での引き下げに半信半疑だったYさんは、取引先の京都銀行に思い切って電話しました。「金利が下がった人がいる。うちは下がらないんですか?」
 応対した担当者は「上司と相談します」と回答。1週間後、「1.675%に下げますが、京銀カードローンなどの契約をしてほしい」という電話がありました。民商と相談したYさんはさらに突っ込みました。「契約しますからもっと金利を下げられませんか」。その結果、最終的な金利は1.375%に。月々の返済額も9万4000円と1万3000円下がり、年間15万6000円、最終的には312万円の負担減となりました。
 城陽久御山民商は、山内事務局長とYさんの体験を民商ニュースに掲載して宣伝。"電話による金利引き下げ"を呼びかけ、すでに15人が引き下げを実現しています。
 この経験を学んだのが西京民商。役員や事務局が金融機関に電話をしてすでに7人が金利の引き下げを実現しています。司法書士でもある西京民商副会長のSさんもその一人。「ダメでもともとと思って電話した」ところ、取引先の京都銀行担当者はその電話口で「1%下げます」と回答。「ビックリしましたね。月々5000円ほど返済額が減った。今の不景気ではこの金額でも大きいですよ」と話します。

こうやって下げよう!住宅ローンの金利

手数料もわずか
 京商連事務局のTさんは「金利をどれくらい下げますか」と銀行員に聞かれた際、「目いっぱいお願いします」と要望し、2.675%から1.375%と1・3%の引き下げを実現。毎月の返済も5700円の軽減となりました。
 「電話して2週間程度。かかった費用は手数料と印紙代のわずか5450円。ヤッターという感じです」といいます。
 相次いで実現する住宅ローンの金利の引き下げ。その先鞭をつけた城陽久御山民商の山内事務局長は「簡単に下げられることを知らない業者はまだまだ多い。会員はもちろん地域の業者や友人、親せきにも知らせていきたい」と話しています。

事業融資に適応を
京商連事務局長 池田靖さん
 現在、住宅ローンと同様に一般融資の貸付金利も低くなる傾向ですが、中小企業向け事業資金では既存の貸付金利引き下げに厳しい対応が続いています。
 金融円滑化法は、返済条件変更や新規融資申し込みに積極的に応える努力を金融機関に課しています。
 住宅ローン金利引き下げの成果に学び、円滑化法の趣旨を生かして、銀行に申し出るなど事業資金分野での金利引き下げに適用を求めることが重要です。



金融円滑化法の活用も
金融労連近畿地京議長 浦野弘さん
 景気の悪化に加え設備投資の姿勢が弱いこともあって、銀行融資の絶対額が減っている。住宅ローンはその中で比較的伸びてきた銀行にとっては「おいしい商売」だ。しかしここにきて住宅の着工件数が減少し、新築の住宅ローンが減る中で、顧客の獲得合戦が銀行間で激しくなっている。さらにこの間、市場の長期金利の低下もあって、それが金融機関が住宅ローンの金利を引き下げている大きな要因だ。
 引き下げ幅は金融機関によって違うが、HP(ホームページ)やリーフレットに-変動金利であっても固定であっても-明示している。京都銀行では、変動金利の場合、店頭表示金利より最大年1.8%、固定金利の場合、最大年1.7%。三菱東京UFJ銀行の場合、変動も固定も最大1.4%の引き下げ幅を設定している。
 店頭表示金利とは各金融機関の基準金利だが、だいたい大手行の場合、2・475%、地方銀行では2.675%となっている。ここから前述した数字を最大限引き下げることができることになる。大事なのはこの数字をしっかり押さえた上で金融機関と交渉することだ。
 ただし、金利引き下げの対象となっているのは契約に基づいて、遅滞なく返済している顧客を金融機関は想定している。また引き下げの最大値は他の金融機関から借り換える場合である。同一の金融機関での引き下げの場合は、若干最大値より下がると考えた方がいいだろう。他行から借り換える場合、保証料や手数料の負担も考えてしっかり計算することが必要だ。
 返済が遅れている人は、金融円滑化法を大いに活用することだ。金融機関では同法に基づき「弁済負担軽減等にかかわる相談については…適切に対応する」などといった基本方針を定めている。これらをテコにして元金の減額などを交渉を通じて実現することが重要だ。
 住宅ローンの情報を調べ、まず取引銀行に対して「住宅ローンの金利を引き下げてほしい」と交渉しよう。実際に下げた事例などを担当者に伝え、最大限の下げ幅を求めることだ。
 金融円滑化法を受け、銀行は顧客に対する「説明責任」が求められている。納得できるまで引き下げられない理由、なぜ最大幅まで下がらないのか説明を求めていくことが大事だ。

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2010/11/11 18:42 | Comments(0) | TrackBack() | 民商ニュース

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