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2024/05/05 23:27 |
足を踏み出し、積極営業
 
 

紙上経営塾・足を踏み出し積極営業

東京・葛飾=金属加工
 特殊難材金属加工の技術力が売り


PHOTO
旋盤機械に装着されたハステロイ
 「仕事がない」。これがいま、業者のあいさつ代わりになっています。たしかにしんどい。私のところも仕事の受注量は年々減ってきています。ただ今年に入ってから新しい取引先を4件増やしました。
 大変だからこそ「待ち」の姿勢では厳しい状況を打開できない。私が大事にしていることは「足を踏み出せば前に進める」ということです。二歩でなくていい。まず一歩踏み出そうということです。
 旋盤加工というのは職人仕事。もう40年になります。ステンレスや原子力発電所の部品にも使われる「ハステロイ」など特殊難材の金属加工を専門とし、一般金属も加工します。加工精度は髪の毛の3分の1の太さ。15歳から13年間、技術を学ぶためいろいろな会社で経験を積み、「技術では他人に負けない」という自信がありますね。工場でモノを作るのが仕事。それに一人ですから、なかなか外に出られない。営業もやったことがありませんでした。それが2年前、取引先の大手企業から「今後は発注する仕事は少なくなるから」と言われ、自ら営業にも取り組むようになりました。
 まず、手がけたのがメールを使った会社案内の送付です。月に40件近く送り、2社から、仕事の依頼がありました。以来、東京ビッグサイトの展示会への出展や、行政や金融機関が主催する受発注情報交換会などあらゆる機会を見つけて、自分の会社と技術をアピールしています。名刺を交換したら、「即アポ、即行動」です。とにかく相手先と顔を合わせる。恥ずかしいなんて考えたらだめです。数を撃てば当たる。自然に任せたら、仕事は減ります。
 足を踏み出せば、人脈と情報が広がる。攻めの経営が「仕事おこし、仕事探し」につながっていると考えています。とりわけ、相手先と面談するときは、自分の技術や会社についてとことん知ってもらう。また、「相手先のブランド」、つまりその会社の信頼や信用を大切にすることが伝わるような話し合いをしています。商談がまとまらなくても必ず最後は握手して別れることにしています。
 昼休みは自転車で近所の会社を飛び込みで訪問しています。意外とお互いの仕事を知らない。だから可能性も大きいですよ。実際に仕事の依頼が飛び込んできたことも。
 「ダメでもともと」と思いきることが大きな行動力を生み出すものです。
 
   
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2009/06/16 12:27 | Comments(0) | TrackBack() | 商売ヒント!?集
地球にやさしい太陽光発電で仕事確保

地球にやさしい太陽光発電で仕事確保

自宅に設置し効果を実証

太陽光発電のパネルを設置した住宅
 島根・出雲民主商工会(民商)のSさん=電気工事関連=は太陽光発電の設置とオール電化の工事を手がけ、仕事を確保しています。「環境や人にやさしい仕事は私が独立したときの原点。太陽光発電は地球温暖化を防止し、オール電化は高齢者や子どもが火事に合う危険が少なく、部屋の空気をきれいにする。多くの人の共感を得ている」と笑顔で話します。
 Sさんは04年、長年勤めたコンピューター専門学校の講師をやめ、環境保護にかかわる仕事をめざして独立しました。初めに手がけたのは、自宅屋根への太陽光発電のパネルの設置とオール電化のリフォーム。商品説明の展示会場にもなりました。
 リフォームしてSさんが驚いたのは、ガスや灯油を使わなくなったのに、電気料金(買電)は大きく下がったことです。さらに、家族がいない昼間に太陽光発電でつくられた余剰電力を電力会社に売電することができ、売電額が買電額を上回ったときは、電力会社からお金が振り込まれてくるようになりました。
 5月の請求書では電気代の請求額が8256円、売電額が1万4154円で6000円近くが戻ってきました。来年からはこれまでの売電価格が2倍に引き上げられる予定で、Sさんの4月分請求書に当てはめると、一気に2万円が戻ることになります。
 国は太陽光発電設置への助成制度を復活させ、4月から通年で受けられるようになりました。助成額は太陽光パネルの発電量1キロワット7万円。平均的な4キロワットで28万円。設置費の約1割に当たります。「市町村に制度があると2割ほどが助成されるが、県内で実施しているのは松江市、雲南市、吉賀町の3市町のみ。県やすべての自治体で助成制度ができれば、負担はもっと軽くなる。同時に、電力会社は買電の財源を一般の電気料の引き上げでまかなおうとしており、改善が必要」とSさんは指摘しています。
 
   

2009/06/16 12:19 | Comments(1) | TrackBack() | 商売ヒント!?集
田舎の生きる知恵が、この時代のうりに!
 
 
経営のちょっといい話)
   百年に一度の不況 田舎の生きる知恵が売りに!
 
 食の安全が脅かされている昨今! 農産物の直売所が元気だ。  毎年売上が伸びている。  地元の食材・雑穀米・ヘルシーメニューの飲食店も繁盛している。 
  スーパーに行けば、何でもある時代だ。 しかしどれも同じ味で、添加物の味もする。 本物の味を知らない人が増えている。 
 むかし、家々にあった自家製みそ・漬け物・食品や土のにおいがする野菜。田舎のなんでもない物が、大きな売りとなる。
 都市住民との産直ルートや直売所! また作り方・農業体験の観光イベント・・ 需要と供給のルートが確立できれば・・・   
   
 
 

2009/04/02 11:39 | Comments(0) | TrackBack() | 商売ヒント!?集
お客さん、地域住民の力を借りた集客を!
 

集客力を高める! 観光地・商店街・商店・・ どんな作戦で集客するか? 一時的に集客することは簡単だが、長期的な集客システムを確立したい。
 ある喫茶店! 昔から美術仲間が定期的に集まっている。 そこでママさん店舗を改装して、ギャラリー兼喫茶店として再オープンしたのである。
 絵画・陶器・写真・書画・・ 一年先までギャラリーの予約でいっぱいである。お客さんを集客するシステムづくりに成功したのである。

 商店街・観光地の集客も大変だ  商店街は、地域の住民の繋がりの要として頑張ってきた。 我々が昔の街を思い出す時、「あそこの商店の親父が~」  今の子供たちが大きくなると、「あそこの大型スーパーの~?!」 商店主の顔が見えない思い出! 何とも淋しい・・・ 商店主の顔が見える商売・交流! 地域の暮らしや人とふれあえる観光地! またあの人たちに会いに行こう・・と思える商店街・観光地に生きる道があるのかな~? 

 


2008/05/14 13:16 | Comments(0) | TrackBack() | 商売ヒント!?集
商売は社会のため!

民商で商工業研究誌が定期発行されている。
そこには商売大好き人間がよく登場している。大阪の布団屋のおっちゃん!
 
 原稿の表題は、「ふとん屋も地球のウルトラマンや」である。・・・なんのこっちゃ?読み進めると毎日健康な寝方(グッスリ寝る)をしたら、家族も仲良し、ストレスもなく人間関係がよくなる。
 
 またふとんが一番粗大ゴミで多いから 自分の氏名は良いふとんをつくり、何十年も使ってもらう それが地球温暖化防止に役立つ! なにしろふとんが大好き! 商売大好き! 地域の業者の繋がり大好きのおっちゃんだ。

(最後の一文)
 異業種の多い民商!地域で共に商いさしてもろて!「みんなようなっていこなぁ」「困ったらみんなで考えよ。ひとりやないでぇ」 ホンマにええ仲間・友達に囲んでもらい 「つれもっていこら~」

 僕はふとん職人が天職や! オギャーと生まれてふとんと出会い、ご先祖様に手を引かれ、霊界に帰るまで。 ふとんやは地球を救う 僕はウルトラマン! 夢とロマンやぁ~ 

みなさん 商売大好きですか?このおっちゃんみたいに!


2007/10/09 16:37 | Comments(0) | TrackBack() | 商売ヒント!?集

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