要介護認定の母の障害者控除認定をもらい、還付申告。国税、市民税、4万円弱還付
この7月に入会された関のYさん。
平成16年夏頃勤務していた土建屋が倒産。職安に通っても仕事がみつからず、自営業に。
しかし経営が苦しく、昨年の申告と融資相談で民商に来られました。
話をきくと、母の年金が生活の糧の状況。
よくよく聞くと、母が要介護2なのに障害者控除をとらずに給与申告(会社の源泉)
早速、関市役所で障害者控除の認定書をもらい還付申告しました。(1年分のみ)
もし源泉徴収表があれば、もっと還付ができるところでした。
関市 要介護認定2954名 しかし障害者控除認定者106名
先の関市役所交渉で明らかになった数字です。高齢者の増税・住民税の増税が庶民を苦しめているなか、障害者控除をとることで相当の方が減免となるはずです。
私たちは、要介護認定者に通知して、制度の周知徹底を主張しました。
しかし関市の解答は「申請主義に違反するからできない」と解答。庶民の痛みをわからない関市。
市民の声を関市にもっとぶつけなければ!
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