昨年は、中濃民商にとって対外的な交渉を旺盛に行ってきた一年でした。
商売で待っていてはつぶされてしまうのと同じで、行政も私たちが行動しなくては、住民主人公の施策は勝ち取れないのです。
今年度も地方自治体の税金の使い方を監視し・行政に働きかけていきましょう。また今年は選挙の年です。この夏に行われる参議院選挙の結果次第で消費税増税を許すかどうかが決まります。
大企業だけ減税で、庶民だけに増税を押しつける大企業中心政治をやめさせましょう。
本音で相談しよう あったか民商に
業者は悩みの連続です。しかし解決の手段は、多くの会員さんが持っています。会員さんを信頼して、本音で相談できる班づくりをしましょう。
また業者のつぶやきを大事にしようとこの間「ネット商店街」づくりも動き出しています。是非民商の輪にはいってきて下さい。
11月28日 中濃民商代表8名が参加し県庁「裏金」問題で抗議・要請をしてきました。応対したのは中濃庁舎以下3名、最初、県政再生プログラムの説明を受けました。
交渉では、参加者全員が発言「業者は滞納すれば、財産差押え・競売をされてしまう。前梶原知事は3700万の返金が経済的にも限界にきていると発言しているが、自宅以外にも多くの不動産を所有しており、県民の怒りを逆なでしている。「古田県政の旧中枢幹部の追求が甘い」「梶原前知事に支払った退職金1億8000万の全額返金して欲しい」「裏金と報道しているが公金横領であり犯罪者を雇っていたようなものだ」等々抗議をしてきました。
また返金額の使い道に「障害者自立支援法で障害者が苦しんでいる。障害者や高齢者のために使って欲しい」ことや「県職員の補助仕事として日々雇用制度があるが、無駄だ。制度を見直して欲しい 」など要請をしてきました。
関駅周辺整備事業の見直しを求める署名
1ヶ月余りの取り組みで6210署名集約 中濃民商は全体を引っ張る2413署名
中濃民商の関市会議員さんとの懇談会から発展した中止を求める運動!10月27日に会を立ち上げてから、この間、本町商店街訪問行動(3日間)、スーパー前署名行動(ユニー2回・バロー1回・三心1回)、ビラ16000枚手配り・折り込みと奮闘してきました。
11月24日の市役所請願では、6210筆の署名を議会事務局へ提出し、記者会見(朝日・岐阜・中日)をしました。
民商でも関西支部Kさんが250筆、Oさんが100筆!関中東のMさんが300筆!を先頭に多くの会員さんが数十筆を集めています。中濃民商の底力を発揮した取り組みに引き続きご協力を!
県庁「裏金問題」(公金横領)!返金だけで終わっていいのか!
梶原知事をはじめ県中枢幹部の責任を曖昧にするな!
中濃 県総合庁舎(美濃市)へ抗議にいきませんか!
日時 11月28日(火) 午前9;20分集合、30分から11時まで
※参加できる方、ご一報下さい!会場をお知らせしますので遅れてもご参加を!
民商の議員懇談会から発展した中止を求める運動!
庶民に対する増税・県庁「裏金問題」そして今回の関駅周辺整備事業での民間ホテル誘致問題。
10月27日に「関駅周辺整備を考える会」を立ち上げ宣伝するなか、市民の中で税金の使い方に怒りが一気に広がっています。この間、商店街訪問の中で「税金の使い方に保守も革新もない、自治会ぐるみで署名を集める!」「訪問したその日に2百枚署名用紙を印刷して、近所に配った」などなど、大変な運動の広がりとなっています。民商も2週間の取り組みで1600筆の署名を集約!いま、関は怒りに怒ってます。
24日市役所請願です。